
はじめに
楽しみにずーっと待っていた夏休みも終わり、新学期がスタートしました。
オーストラリア、クィーンズランド州のひとは、他州に自由に旅行にいけなくても、州内でビーチ、バーベキュー、キャンプと夏を楽しんでいました。

私も、通常ならに、日本や旦那の母国に帰ったり、家族が会いに来てくれたりするのですが、今回は皆さんと同じく、いつもと違う休暇でした。
さて、今回は、長期休暇中の教員の仕事の様子と、年度初めのミーティングの内容などをご紹介いたします。
長期休暇中は仕事しない?
そういう教員も稀にいるのかもしれませんが、私はコツコツ型で、時間もかけるほうなので、時間をみつけて仕事をしています。
職場への出勤の必要がなく、都合のいい日時に仕事ができて、プライベートの予定が立てやすいのは、教員ならではの利点だと思います。
小学生と未就学児の子供がいる私は、こんな風に仕事の時間を確保しました。参考まで。
- 小学生の子は、バケーションケア(学童)を利用せず、私と一緒。
- 未就学児の子は、休暇の半分のみ保育園に通園。
- 早朝に起床し、(といっても5時か6時くらい)パソコンに向かう。
ちなみに、これは、前回とはことなっています。今回は、特にいかに子供と一緒に過ごすか、いかに仕事に集中するか、に焦点を当ててみました。
そして、下の子が保育園に行っている間に、上の子とひらがなの学習をしたり、一緒に料理をしたりしました。少しですが、2人だけの時間を作っています。
また、これまで私は、子供を寝かしつけるのに時間がかかってしまい、夜、仕事を始めるのが遅くなってしまったり、疲れ切ってしまって、結局、仕事ができないこともありました。だから、子供たちと一緒に寝てしまうことにしたんです。そしたら、スッキリ起きられるようになりました。
長期休暇中の仕事内容(日本語教員編)
思いつく限り書いてみますね。
この一つ一つに時間がかかるんです。
年度初め数日間の学校での仕事内容
子供たちが学校に戻ってくる前の週に、丸2、3日間のProfessional Development(PD)とよばれる職員研修があります。その内容例をご紹介します。
まとめ
今回は、子育て中の私がどうやって、どんな仕事をしているのか、また、年度初めのオーストラリアの教員の仕事内容をご紹介しました。
オーストラリアの教員になりたいと考えていらっしゃる方は、こちらまで。

最後まで、読んでくださり、ありがとうございました。