オーストラリアで日本語教師になる予定ですか?
お子さんに手がかからなくなって、お仕事を始めることをお考えですか?
オーストラリアの教師の仕事は、子供が小さくても、働きやすいお仕事です。
やっぱり、気になるのは「給料」ですよね。
教師のお給料は、州ごとに違います。
中でも、クィーンズランド州の初任給はオーストラリアで一番高いそうです。
お給料や待遇についてお話します。

クィーンズランド州の小学校教師のお給料
フルタイム:年俸 63350豪ドル【初任】 99729豪ドル【4年後】
カジュアル:時給 約81豪ドル
日給 約406豪ドル
(2019年7月1日時点)
1ドル80円の場合、63350 x 80 = 5,068,000円
オーストラリアの物価が日本より高めだということをお忘れなく❗
*雇用形態について知りたい方は、こちらへどうぞ。↓↓↓
いろんな休暇がとれる
- 病休 18日ごとに半日ぶんのシック•リーブが加算されます。パーマネントになった1年目に10日のシックリーブが加算されます。
- 長期有給休暇。1年の勤務ごとに1.3週間分の有給休暇が蓄積され、勤続10年後以降に取得することができる。つまり、10年後に13週間のLSL (ロングサービスリーブ)をとることができます。パーマネントポジションの人のみ取得できます。
- 産休/育休。継続して12ヶ月以上勤務した場合に申請することができる。父親も積極的にとっています。
- 研修への参加や、試験を受けるための休暇。
- 特別休暇。スポーツの試合等の審判、裁判関連、その他特別な理由で取得する休暇。
- 7年間の無給の休暇。家族のお世話のため。
待遇等
- 柔軟な雇用形態(パートライム、カジュアル、ジョブシェア等)
- サラリーパッケージ(車のローンやスーパーアニュエーションなどの費用を給料から差し引き、残りの収入に所得税がかせられる)
- かなり田舎の学校に赴任する場合のキャリアと経済面の利点
- かなり田舎の学校には政府所有の住宅があり、賃貸できる(格安)
- 研修(勤務日に研修に出掛ける場合、承認されると、有給で研修に行けて、代わりの先生もやとってもらえます。)
- スーパーアニュエーション(年金)の選択自由(一般的にクイーンズランド州の教師は、Qsuper をつかっています。)
まとめ
オーストラリアの教師のお給料と手当てについてご紹介しました。
どなたにもおすすめの職業ですが、お子さんが高校生以下の方には、特に働きやすい環境がそろっていると思います。
