パパやママが習い事について考え始めるのは、子どもが4、5才くらいになったときでしょうか。

自分が子供の頃はどうだったかな?
と、振り返ったことがあるとおもいます。
私も、子どものために、どんな習い事がいいか、本人が自分からやりたいというまで待った方がいいか、色々考えました。
では、オーストラリアで人気な習い事をみてみましょう!!
運動系の習い事
スイミング
オーストラリアでは、スイミングは大人気です!
「生後4週間はレッスン無料」とうたわれるキャンペーンもあります。生まれたばかりの赤ちゃんがママやパパと水に浮きながら、気持ちがよくなって、お昼寝をしていた赤ちゃんがいました。見てたらなんだか感動します。
水に対する恐怖を抱く前に、始めることがいいようです。
3歳くらいになると、子どもだけでレッスンに参加します。それまでは、保護者もいっしょに水中へ入らないといけません。
1レッスン=30分
通常、インストラクター一人につき、3人から4人の子どもが一緒にレッスンを受けます。
プールサイドからの入水の仕方やプールからの上がり方を、毎回しっかり教えられていたのが印象的でした。
オーストラリアでは、プールつきの家がたくさんあります。

本当に小さい子供たちが、足の届かないほど深いプールで、自由に水遊びをしていて、とてもワイルドです。
私としては、身を守るための最低限の技術を伝授するおもいで、子どもをスイミングに通わせました。
トライアルを2ヶ所でしてから、子供の様子を見て選びました。
学校教育の一環として、スイミングを取り入れていない学校もあります。
学校の敷地内にプールがない場合、近隣の施設を利用することもあります。
武道
オーストラリアでは、様々な武道を習うことができます。
中でも人気なのは、空手とテコンドーです。
子供から大人まで稽古していて、道場が数多くあります。
ほかには、合気道、剣道、柔道、ブラジリアン柔術などがあります。
スポーツ
日本のスポーツ少年団のように、学校の校庭で、サッカーやAFL ラグビーが人気です。
ラグビーが好きな男の子は、それに対する情熱が半端ないです。好きであることを誇りに思っているのが伝わってきます。
野球の習い事は見かけませんね。
テニスをする子もいますが、家族がテニスをしているのがきっかけとなることが多いでしょう。
ダンス、バレエ
バレリーナは多くの少女の夢!!
女の子の人気ナンバー1の習い事ともいわれています。

どうしてバレーが人気なの?
幼稚園児に人気のWiggles という教育テレビ番組があります。4人組のグループで、そのなかにエマという女の子(女性)がいます。

エマはバレーが得意で、番組のなかでバレーの動きを子供たちに教えてくれます。
綺麗で、やさしくて、歌やバレーが上手なエマは、子供たちの憧れのようです。
音楽系
ピアノ、楽器
ピアノは個人レッスンになります。先生のおうちか生徒のおうちでレッスンをします。
小学3、4年生から、弦楽器や金管楽器を小学校、高校と学校で習うことができます。楽器を持っていなくても、レンタルできます。
学校で習い事ができると、送り迎えが楽でいいですよね。
学習系
日本語教室
これは、パパかママが日本人のご家庭は、お子さんを日本語教室のような習い事をさせることがあります。
土曜日の教室が多いですが、平日のものもあります。
詳しくは別の記事で紹介します。
公文
オーストラリアでも、KUMONはよく知られています。
通常、科目は英語と算数ですが、日本語教えている教室もあります。
アバカス
オーストラリアにそろばんの習い事があって、結構驚きました。
しかも、フランチャイズになっている大きな団体。
チェス
日本で将棋を習うように、西洋ではチェスが人気です。
論理的に考える力を鍛えられるので、賢くなるのでしょうか。
アジア系の子どもにも人気のようです。
まとめ
習い事にも種類がたくさんありますね。
そのなかから、子供の興味、費用、送迎、時間帯、評判などを考慮して、比較しながら決めるといいでしょう。
もちろん見学やトライアルを必ずすることをおすすめします。